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広島への加入内定、桐蔭横浜大DF・中野就斗 「来年の開幕戦に必ず出て、成長した姿を見せたい」

2022年5月6日 06時00分

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「リーグ最少失点を狙います」と話す桐蔭横浜大DF中野。その目標の達成がタイトル獲得につながる ((C) JUFA/Reiko Iijima)

「リーグ最少失点を狙います」と話す桐蔭横浜大DF中野。その目標の達成がタイトル獲得につながる ((C) JUFA/Reiko Iijima)

◇関東大学サッカー「旬の男たち」
 すでにJ1リーグデビューを果たしている。広島への来季加入が内定済みの桐蔭横浜大DF中野就斗(4年・桐生第一)だ。所属チームに籍を置きながらもプロの公式戦に出場できる特別指定選手として、広島―鳥栖の今季開幕戦(2月19日、△0ー0)に後半11分から途中出場した。
 理想の選手はDF冨安健洋(アーセナル)と言う。センターバック(CB)が本職だが、高い身体能力でサイドバックもこなすこの日本代表と、同タイプの中野。大学でCBを務める一方で、Jの初陣では右ウイングバックでプレーした。
 「与えられたポジションで自分の能力を最大限に生かすだけなんですけど、(広島が採用する)3バックのところで勝負したいという気持ちもあります」
 特別指定選手の場合、まずはルヴァン杯で試されるのがよくあるパターンだが、いきなりリーグ戦で起用された。これは高い評価の証しだろう。
 「でも、何もできなくて悔しかったです。(開幕前に参加していた)キャンプではプロで通用する部分が多く見つかったんですけど、開幕戦ではミスしないことを一番に考えちゃって、自分の良さを出せませんでした」
 オープニングマッチで味わった無念さを晴らしたいと意気込む。「来年の開幕戦に必ず出て、成長した中野就斗の姿を見せたいです」と早くも来季の初戦を見据えるが、その前に、主将を任されている桐蔭横浜大にタイトルをもたらしたいところだ。4月に始まった第96回関東大学サッカー1部リーグ(東京中日スポーツ後援)では、2勝1分け1敗で暫定3位とまずまずの位置につける。
 「(最終的に)インカレ(全日本大学選手権)で日本一になるというのが大きな目標ですけど、全てのタイトルを取りにいきます。(今季に)かける思いは強いです」と、初のリーグ制覇と初の大学日本一に向かって突き進む。

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