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【楽天】涌井が2年ぶり完投勝利「楽しかったです」チームは6連勝で〝首位固め〟

2022年5月4日 19時55分

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楽天・涌井

楽天・涌井

◇4日 日本ハム1-5楽天(札幌ドーム)
 クールにマウンドを守り切った。9回2死。楽天の涌井は114球目に直球を選択した。投げ込んだのは糸を引くような球筋の150キロ。ヌニエスのバットが空を切った。9イニングを5安打1失点で、見事な完投劇を完結させた。
 「自分の思った通りの投球フォームで投げられて、思った以上に球も操れていた」と涌井は振り返った。完投勝利は2020年8月5日のソフトバンク戦(楽天生命)以来。試合後は「楽しかったです」としばしの充実感に浸った。
 チームはリリーフ陣の登板過多が目立つ。しかも、3日には松井裕が33球を投げた。この日は首脳陣が守護神の投入をためらうような状況。そんな中で登板機会が回ってきた涌井は後輩の姿に刺激を受けていた。
 「昨日(3日)、田中(将)がすごいピッチングを見せてくれたので、若いころに投げていたような気持ちになった」。直球やカーブ、チェンジアップを自在に操り、6回に迎えた無死三塁のピンチも2つの投ゴロと三邪飛で無失点に。最後まで連打を許さなかった。
 この日の朝に子どもから「頑張れ」と励まされた。その言葉に応える好投が功を奏し、チームは1引き分けを挟んだ連勝を6に伸ばした。「今回の場合は疲れが目立つ、正直」と話す涌井だが、V奪回へ向け、緩急自在の投球でさらに白星を積み重ねる。

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