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伊東四朗、寄席仕切る〝お席亭〟に 春風亭昇太、笑福亭鶴瓶ら豪華メンバー6人参加 7、9月開催「ニン! ぎょう町 あたし寄席」

2022年5月8日 04時00分

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「ニン! ぎょう町 あたし寄席」について語る伊東四朗

「ニン! ぎょう町 あたし寄席」について語る伊東四朗

 落語好きの俳優伊東四朗(84)が寄席を仕切る〝お席亭〟に!!ー。東京・日本橋公会堂で7月と9月、伊東の誘いに応じた落語家の高座と伊東とのトークで構成する「ニン! ぎょう町 あたし寄席」を開く。春風亭昇太(62)や笑福亭鶴瓶(70)ら人気実力を兼ね備えた豪華な6人だ。伊東は本紙の取材に「お席亭になれるなんて思いもしなかった。トークでは落語家さんから得たいものがある」と意気込む。
 出演はほかに柳家三三(47)、柳亭市馬(60)、春風亭一之輔(44)、1月に人気番組「笑点」の回答者に抜てきされた桂宮治(45)。〝寄席〟開催は伊東がパーソナリティーを務める7日放送の文化放送「伊東四朗 吉田照美 親父・熱愛」で明らかにされた。
 伊東は軽演劇の世界に入る前の10代後半から寄席を巡った。取材に「(古今亭)志ん生さんが好きだった。人形町の寄席だったか酔っぱらって弟子に抱えられて出てきたこともあったなぁ」と思い出し笑い。同世代の立川談志さん、五代目三遊亭円楽さん、古今亭志ん朝さんらは仲間だった。
 喜劇役者として大成した伊東だが「たった一人で笑いの間を生み出す落語家さんを尊敬してきた。あたしにはできないし、落語体験があたしの喜劇に生きている」と断言する。
 出演者について「昇太さんとは喜劇の舞台で共演している。鶴瓶さんには『あたしと同年代でしょ?』って言ったら『何言うてまんの? ずいぶん下でんがなぁ』って言われちゃって」と笑顔で明かした。映画「しゃべれども しゃべれども」(2007年、平山秀幸監督)で落語家を演じた際、古典落語「火焰(かえん)太鼓」を三三の録音で稽古。初対面になるが「〝テープの師匠〟にお礼を言わなきゃ」と縁を明かす。
 「普通、落語家になろうと思わないでしょ。皆さんがどうやって弟子入りした師匠を選び、師匠との関係はどうだったのか、ぜひ聴きたい」とジャンルは違うが笑いの芸を生業にする伊東は楽しみで仕方がない様子。
 伊東席亭の誘いに応じた鶴瓶は本紙に「本当にうれしいかぎりです。芝居じゃなく寄席に呼んでいただき幸せです。早く出たい、早くご一緒したい。はやる気持ちを抑え当日を楽しみにしています。落語何やろ?」とのコメントを寄せた。
◆出演落語家と伊東席亭の一言◆
7月20日午後2時  春風亭昇太「底抜けに明るい人だね」
  20日午後6時半 笑福亭鶴瓶「向かうところ敵無しじゃないの」
  21日午後2時  柳家三三 「歯切れのいい落語家さん」
9月1日午後2時  柳亭市馬「お互い昭和歌謡が好きなんだヨ」
  1日午後6時半 春風亭一之輔「一気に流れるような落語だね」
  2日午後2時  桂宮治「世の中の渡り方を教わりたいね」  

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