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奥越の山間部にも春 大野の「麻那姫像」雪囲い撤去

2022年5月4日 05時05分 (5月4日 05時05分更新)
麻那姫像の雪囲いを撤去する作業員たち=大野市の麻那姫湖青少年旅行村春の里で

麻那姫像の雪囲いを撤去する作業員たち=大野市の麻那姫湖青少年旅行村春の里で

 大野市の麻那姫湖青少年旅行村春の里にある「麻那姫像」の雪囲いが四月二十八日、撤去された。真名川ダムほとりで金色に輝く“伝説のヒロイン”が姿を現して、奥越の山間部にも春が訪れた。
 この日は作業員四人が麻那姫像を囲っていた木材やシートを丁寧に外していった。今年は麻那姫像建立三十年を迎えることから、本年度中に像の清掃を行う予定。同市観光交流課主査の沢田利幸さんは、「大野市のヒロインを見に来てもらい、新緑の季節を楽しんで」と話していた。
 麻那姫像は、昔この地を襲った干ばつから村人を救うために、真名川へ身を投じたという麻那姫の伝説を受けて、後世に伝えるとともに、湖のシンボルとして一九九二(平成四)年に建立された。付近の国道157号の冬季閉鎖が解除されるのに伴い、雪囲いを撤去している。
 (平林靖博)

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