池江璃花子、日本選手権の“釣果”をインスタで報告「4日間で10レースはなかなかタフでした…」
2022年5月1日 23時09分
競泳の池江璃花子(21)=ルネサンス=が1日夜、自身のインスタグラムを更新。投稿写真で5つの賞状と4つのメダルなど、全日程をこの日終えた日本選手権の“釣果”を披露した。
「日本選手権2022終わりました!」と書きだした池江は、自身が出場した50&100&200メートル自由形、50&100メートルバタフライの各種目の記録に「学生新&復帰後自己ベスト」などと寸評を入れて全記録を掲載。「4日間で10レースはなかなかタフでした…」としつつも「すごく楽しいと思いながら試合に出られたことが嬉(うれ)しかった」などと充実感を漂わせた。
また「スタートの遅れも少しずつ改善されてきて、1年前よりメダル(絵文字)の数は減ったけど、それ以上に成長が沢山(たくさん)できた」などと収穫の多い大会だったと振り返った。
フォロワーからは祝福&ねぎらいの言葉や「まだまだ記録も良いタイムが出ますよ」など激励の書き込みが相次いだ。元競泳日本代表で2000年シドニー五輪銅メダリストの田中雅美さん(43)も反応。「あらたな、璃花子ちゃんの強さを感じました。。」と絶賛コメントを寄せた。
池江は2019年2月に白血病を公表。闘病生活に入ったが、同年12月に退院。競技復帰に向けたリハビリ、トレーニングを重ね、20年8月には競技会に参加。コロナ禍で東京五輪が21年夏に延期されたことで、一度は諦めた同五輪にもメドレーリレーのメンバーで出場した。
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