横山和生、天皇賞・春の親子3代制覇に喜び「うーん、うれしいです」「タイトルホルダーと勝ててうれしかったです」
2022年5月1日 16時19分
◇1日 第165回天皇賞・春(G1・阪神・芝3200メートル)
タイトルホルダーで逃げ切り、G1初制覇の横山和生騎手。レース直後の笑顔あふれるインタビューは以下の通り。
―さすがは菊花賞馬という走り
「返し馬から雰囲気の良さを感じていたので、タイトルホルダーと仲良く走ろうという気持ちで。タイトルホルダーに教えてもらいました」
―ゴールの瞬間、左手を高々と挙げた。自身初のG1制覇
「うれしかったです。G1勝ったというよりも、タイトルホルダーと勝ててうれしかったです」
―スタート直後、すっと先頭に立った。どんなイメージだったのか
「前走乗せていただいて、今回踏まえての競馬だと思っていたので。しっかりダッシュついて、折り合いの方は不安がなかったので、あとはタイトルホルダーを信じてリズム良くと思って乗っていました」
―1000メートルから2000メートル。少しペースを落としたように見えた
「タイトルホルダーが自分で分かっているんじゃないでしょうか。僕が息入れたいなと言うところで、馬もすっと息が入ってくれたので。そういうペースになったと思います」
―直線の手応えは
「G1なんで甘くないのかなと思ったんですけど、馬もしっかりと、しまいの動きとかはしっかりしていたので、まず大丈夫だろうなと思っていました」
―天皇賞・春は親子3代制覇
「うれしいですし、うーん、うれしいです」
―これからの展望を
「まず、こうやって結果を残せたというのが僕にとっては今回の仕事を果たせたのかなと思いますし、タイトルホルダー、これからもっとぐっと良くなる馬だと思うので、みなさん応援の程よろしくお願いいたします」
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