コロナ禍「向き合い、生きた」 紀北の郷土史団体、住民の体験を文集に
2022年5月1日 05時05分 (5月1日 12時03分更新)
紀北町の郷土史研究サークル「紀伊長島ふるさと懇話会」が、新型コロナウイルス下での生活をテーマに町民らから作文を募り、寄せられた二十四編をまとめて文集を作った。題して「コロナ禍を生きる」。感染拡大によってもたらされた暮らしの変化、人との関係性などが住民目線でつづられ、専門家は「貴重な記録となる」と評価している。 (長尾祐樹)...
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