天皇賞・春は昨年2着のディープボンドに注目 間違いなく昨年より強い!【小泉恵未コラム】
2022年4月30日 18時26分
ゴールデンウイーク突入! 皆さま、いかがお過ごしでしょうか。先日大井で行われたブリリアントカップで、久しぶりに生ノンコノユメを応援してきたコエミです。10歳でもまだ十分やれると確信できたので、今は5日のかしわ記念が楽しみ。その軍資金を稼ぐためにも、天皇賞・春はバシッと当てたいところ。今年もこのレースは「阪神」の3200メートル。荒れた馬場で坂を2回駆け上がるという、私が馬なら音を上げるタフなコース。スタミナ重視で選びたいわ。
まずは昨年2着のディープボンドに。長い距離で良い脚を使えることも利点ですが、58キロを背負ってあのコースを経験していることが大きい。前走阪神大賞典では、先に抜け出したアイアンバローズを捉えると、最後は力でねじ伏せた姿、間違いなく昨年より強いと思います! 外枠を理由に評価を下げる必要はナシ!
そのディープボンドに0秒1差2着のアイアンバローズも、もちろん買っておきたい1頭。阪神大賞典とステイヤーズSの2つのG2レースでともに2着。鞍上は2012年に14番人気のビートブラックを勝利に導いた石橋騎手よ。せっかくなので、5歳しばりでいこうかな。3頭目にヒートオンビートを。距離やコースが違っても、常に相手なりに走れて安定した成績よ。穴にはあのトウカイテイオーと同じ血脈のロバートソンキーを挙げます。3勝クラスの身だけれど、菊花賞6着、斤量57キロの実績アリで、タフな競馬が向いていそう。この5歳4頭で絞りたいけれど、マカオンドールとトーセンカンビーナも入れて波乱に備えます。
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