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野球を始めたのは中学から…『代役』4番田島が活躍、星城4強入りに貢献【高校野球・春季愛知県大会】

2022年4月30日 13時49分

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3回に勝ち越しの左前適時打を放つ星城の田島善信投手

3回に勝ち越しの左前適時打を放つ星城の田島善信投手

◇30日 高校野球春季愛知県大会準々決勝 星城8X―1西尾東(岡崎レッドダイヤモンドスタジアム、7回コールド)
 星城が7回コールド勝ちで4強入りを決めた。高校では公式戦で初めて4番に座った田島善信投手(3年)が決勝打を含む2安打2打点で大勝に貢献した。
 代役の4番が仕事を果たした。まずは1点の先制を許した直後の1回2死三塁で同点の左前適時打を放つと、第2打席でも初球の高めのスライダーを引っ張って勝ち越しの左前適時打。この回の3得点につなげ、「先制点は取られたけどいい形で試合に入れた」と満足そうに振り返った。
 3回戦まで4番を務めた溝崎が足首の故障で欠場。試合前、下級生の時からともにスタメンに名を連ねてきた主砲から「任せたぞ」と声を掛けられた。「みぞの分まで頑張ろうと気合が入った」と気持ちをバットに込めた。
 小学生の時は地元のスポーツ教室で陸上、フットサル、柔道と多くのスポーツに親しみ、野球を始めたのは稲沢市治郎丸中学に入ってから。軟式野球部に入ると同時に陸上部も掛け持ちし、砲丸投げとリレーにも取り組んだ。「体幹が強くなったし、地肩には自信がある」とさまざまな競技経験が今に役立っている。
 高校では2年夏から投手を始めると最速144キロを記録。野球を始めて丸5年でプロのスカウトからも注目される存在へと成長した。
 この日は登板こそなかったが、「打者によって決め球を使い分けている。初回から気持ちを全面に出す投球が自分の強み」と自己分析する右腕。準決勝にも勝利し、東海大会への切符を手に入れる。

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