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足湯周辺 にぎわい広場に 永平寺温泉禅の里 鉄道利用促進へ写真展も

2022年4月30日 05時05分 (4月30日 11時30分更新)
にぎわいの場として注力していく足湯=いずれも永平寺町の永平寺温泉禅の里で

にぎわいの場として注力していく足湯=いずれも永平寺町の永平寺温泉禅の里で

  • にぎわいの場として注力していく足湯=いずれも永平寺町の永平寺温泉禅の里で
  • えちぜん鉄道をテーマにした風景などを撮った作品が並ぶ写真展
 永平寺町の永平寺温泉禅の里は、北陸新幹線県内開業を見据えて、鉄道での誘客に向けた観光促進策に乗り出している。敷地内の温泉による足湯の場所を活用し、にぎわいの広場として新設したほか、展示スペースの活用や、観光ツアー企画などを打ち出す。 (平林靖博)
 禅の里は温泉施設で、飲食コーナーや健康器具をそろえた部屋などがある。施設前には温泉を使った足湯(深さ四十センチ)があり、自由に利用できる。この足湯があるスペースを活用していこうと、足湯付近にあって普段は閉じている飲食コーナー近くの非常口を秋までの土・日曜、祝日に開放。足湯を利用しつつ気軽に施設内に入れるようにして、足湯周りにはテントやテーブルを設置することで滞在できる空間にした。
 施設内では、展示スペースを展開。施設最寄りにえちぜん鉄道山王駅があり、鉄道利用にもつなげて来館を促そうと、その魅力を伝える写真展を開いている。五月末まで。趣味で写真を撮っている東京都の大川賢一さん(53)と、鯖江市の鎌苅順治さんの二人が計二十六点を寄せた。桜やコスモスが咲く中や、ホタルが舞う中をえちぜん鉄道の車両が走る風景などを紹介している。
 このほか、年度内に上志比地区を町観光ボランティアガイドの会のメンバーと歩くツアーを開催する予定。禅の里の藤田勝己館長は「にぎわいの広場に気軽に立ち寄って、施設を利用してもらいたい」とし、「北陸新幹線開業に向けて、県外の人にもこの地域をアピールしていきたい」と話していた。
 大型連休中は毎日にぎわいの広場を設置する予定で、隣接する道の駅禅の里でも同期間中、上志比にんにくのギョーザや天然アユの塩焼きを販売予定。連携して誘客を盛り上げる。

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