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レアンドロ 2カ月のリハビリ支えたセラピストへの思いを右足に乗せ「約束通り決められて良かった」

2022年4月29日 23時03分

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FC東京―G大阪 後半、ゴールを決めて喜ぶFC東京のレアンドロ=国立競技場で(北村彰撮影)

FC東京―G大阪 後半、ゴールを決めて喜ぶFC東京のレアンドロ=国立競技場で(北村彰撮影)

◇29日 J1第10節 FC東京2-0G大阪(国立競技場)
 Jリーグが8年ぶりに国立競技場に帰ってきた。新装後の初開催は4万3125人を超える大観衆。待ち望んだファンの前で躍動したFC東京が4試合ぶりの白星をつかみ、4位に浮上した。
   ◇   ◇
 記念すべき一戦。主役は”青赤の魔術師”だった。2月末の練習中に右ふくらはぎを負傷。この復帰戦を前にしたレアンドロは「重たいケガからやっと戻ってこられたのは、フィジオセラピストの中村有希さんが、自分のケアを必死にやってくれたんだ」と感謝のゴールを誓った。
 ピッチに登場したのは1―0で迎えた後半18分。そして、大観衆の度肝を抜く圧巻のプレーで約束を果たした。途中交代直後の20分に、ピッチ中央でボールを拾うと、そこからドリブルで独走。そのまま1人でフィニッシュに持ち込み、右足で鮮やかにネットを揺らした。
 自身の復帰とJ1通算100試合出場を祝う今季初ゴール。約2カ月に及んだリハビリ期間中は「プレーできない悔しさを感じていた」という。それを陰で支えたフィジオセラピストの献身への感謝の思いを右足に乗せた。
 「約束通り決められて良かったよ。何よりもこの大雨の中でたくさんのサポーターが来てくれた。きょうのゴールをそうした人たちの前で決められてうれしく思うよ。日本に来ていくつかケガをした。もう少し早く100試合達成したかったけど、これから記録を伸ばしていきたいね」。帰って来た魔術師が、青赤を上昇気流に乗せる。

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