プロ注目の花咲徳栄・藤田が今春1号満塁弾「甘い球を一発でとらえられた」【高校野球春季埼玉県大会】
2022年4月29日 19時47分
春季高校野球の埼玉県大会は大宮公園野球場で3回戦を行い、昨秋王者で今春センバツ4強の浦和学院、昨秋準優勝の花咲徳栄がともに5回コールド勝ちで8強に進んだ。花咲徳栄はプロ注目の藤田大清内野手(3年)が満塁弾を放ち、10―0で東農大三を破った。
オリックスなどのスカウト視察の前で今春1号だ。花咲徳栄の藤田が2回に真ん中の真っすぐを右翼へ引っ張って満塁弾。「甘い球を一発でとらえられた。低い打球を意識して結果的にいい角度に上がりました」。昨秋から不動の3番。花咲徳栄は3番が”打線の顔”で、目標にしている西川愛也(西武)も優勝した夏の甲子園で3番を担った。「歴代の3番がチームを引っ張ってきた。打たないといけない」と誓った。
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