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キス&タコ開幕 伊勢湾

2022年4月29日 10時55分

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18センチ級のキスを上げた長松院さん

18センチ級のキスを上げた長松院さん

  • 18センチ級のキスを上げた長松院さん
  • 今季初キスを狙って竿を出す同船者ら
  • 試し釣りで掛かったキス
 水ぬるむ伊勢湾でキス・タコ釣りが開幕した。愛知県弥富市の釣具店・釣り船「玉や」が29日から出船を始めた。23日、三重県鈴鹿市沖や愛知県美浜町沖、同県常滑市沖など、水温などをチェックしつつ試し釣りしたところ、キスが接岸していることを確認し、出船を決めた。水温の上昇とともに数釣りが期待できそうだ。 (東條敏明)

試釣でキス接岸確認、数期待

 23日は晴天に恵まれ、午前6時すぎに7人の釣り人が乗船して出船した。キスをメインターゲットにしつつ、タコエギ仕掛けも出して探る作戦だった。初めは鈴鹿沖へ。千代崎海岸沖や白子漁港沖など水深6~8メートルのかけ上がりなど数カ所を流し釣りしたが、アタリも乗りも遠かった。水温は17度前後あった。
 8時半、続いて常滑・セントレア沖水深10メートル(水温17・3度)ポイントへ行くも音信不通で、南知多ビーチランド沖へ移動。水深6~9・8メートル(水温17・5度)を広く探っていると、風が出て波が高くなり撤収。
 11時、最後にもう一度、セントレア前の水深8メートル(水温17・5度)ポイントへ。波もなく穏やかだった。ここで待望のキスがヒットした。1匹目は17センチほどだった。続いてもう1匹。同船者に連続ヒットした。水温がわずかでも上がった影響だろうか。キスはいた。ただし、大きな群れではないのだろうヒットは単発的で、最高は鈴鹿市の長松院忠さん(63)の2匹。全体でも14~19センチ7匹だった。釣果ゼロも1人。タコはまったく乗らなかった。

愛知・弥富「玉や」出船開始


 玉や船長によると、「今季は雪解け水の流入が多く、水温が低めだった。しかし、キスが入っていることは確認できたので、水温がもう1度でも上がれば活発化するはず。タコも同時に面白くなってくるよ」。事実、南知多町師崎沖の乗合船では先週からキス釣りが始まっていて20~30匹釣れている。湾奥になるセントレア沖などにも水温次第でキスの大きな群れが入ってくるはずで、数釣りに期待したい。
 キス狙いの一般的な道具は、穂先が軟らかめの船竿2メートル前後に道糸3号を巻いた小型スピニングリール。仕掛けは幹糸3号80センチ、ハリス1・5号5センチ、キス競技8号2本針。オモリは水深によって15~25号を使い分け、名古屋テンビンや片テンビンに付ける。餌はイシゴカイ。
 乗合船1人8500円(イシゴカイ付き、氷別)、要予約。乗船スタンプ12個で1回無料。船には竿掛けが多数常設され便利。餌をつかみやすくする石粉も用意してくれる。出船時間は潮回りによって変わり、現在は午前6~7時で昼ごろ沖上がり。詳しくは電話で確認。釣果情報などは船長がアップしている「インスタグラム」(スマートフォンに写真や動画を投稿できるサイト)で見られる。(問)玉や=(電)0567(68)1330

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