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穏やか生活願い神札 富山の多久比礼志神社 頒布

2022年4月29日 05時05分 (4月29日 09時08分更新)
社殿前に取り付けられたこいのぼりと、竜をあしらった神札=富山市塩の多久比礼志神社で

社殿前に取り付けられたこいのぼりと、竜をあしらった神札=富山市塩の多久比礼志神社で

 富山市塩の多久比礼志(たくひれし)神社は二十八日、鳥居横と社殿前にこいのぼりを掲げた。コロナ禍でも地域の人に明るい気持ちになってもらおうと、二年前からこの時期に行っている。
 鳥居横のこいのぼりは遠くからでも見ることができ、林貞文禰宜(ねぎ)は「季節を感じ、コロナ禍でもわくわくしてほしい」と話す。
 これに併せて、コイが激しい滝を登ると竜に変化するという故事「登竜門」にちなみ、五箇山の和紙中央に竜をあしらい、四隅に金色で「明鏡止水」「天壌無窮」と書いた二種類の神札を用意した。
 林禰宜は「明鏡止水の揮毫(きごう)は今年初めて用意した。コロナやウクライナ侵攻など、心がすさむような社会情勢だが、落ち着いた気持ちで生活してほしいという思いを込めた」と話す。
 神札はA5サイズで一体五百円。こいのぼりは五月十五日、神札頒布は五月末まで予定。(西村理紗)

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