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サッカー日本代表・森保監督、6月4戦へ約30人の選手を招集 最終予選組以外も「何人かは見たい」

2022年4月28日 19時24分

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森保一監督

森保一監督

 日本サッカー協会は28日、日本代表がW杯カタール大会への強化の一環として臨むキリンカップ(6月10、14日)にガーナ代表、チュニジア代表、チリ代表が出場すると発表した。パラグアイ代表戦(6月2日・札幌ドーム)、ブラジル代表戦(同6日・国立競技場)を含む6月シリーズ計4試合に向け、森保一監督(53)は約30人の選手を招集する方針。チームの土台となるベース戦術の浸透に加え、新システムの試行、新戦力を含む選手の見極めを重要テーマに掲げた。
     ◇
 W杯本番を見据えた貴重な試金石。6月シリーズに向け、森保監督は「戦術的なコンセプトの浸透を図る」「一番大切なところは自チームの戦術の浸透」と繰り返した。
 W杯1次リーグで優勝経験国のドイツ、スペインと同組になったが「常に立ち返るベースを持っておくことが、勝利の確率を上げることにつながる」と森保監督。攻守の連係、連動はニッポンの命綱だ。その強固な土台の再構築が第1ステップなら、対応力と多様性という新たな味付けが第2ステップになる。
 森保監督は「いくつかのシステムを持ってW杯に臨めるようなチャレンジをしたい」と語った。フランクフルトが鎌田大地を2シャドーに配した「3―4―2―1」でバルセロナを撃破した欧州リーグ準々決勝を視察し、「(打倒スペインの)ヒント、選択肢を得た。イメージが膨らんだ」。広島時代に多用した3バックをテストする可能性は十分ある。
 メンバーには吉田麻也(サンプドリア)、遠藤航(シュツットガルト)ら主軸に長期の故障明けとなる古橋亨梧(セルティック)、冨安健洋(アーセナル)らを加える。その上で「何人かは最終予選に招集していなかった選手も見てみたい」。ドイツ1部で活躍するDF伊藤洋輝(シュツットガル)らが有力な新戦力候補に挙がっている。
 W杯出場国、南米の強豪国を迎えた腕試しの好機。「戦い方の幅、選手層の幅を広げたい」と森保監督。満を持して、W杯モードへ突入する。

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