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50センチ頭!!グレ大爆釣 福井県敦賀市・白木磯

2022年4月28日 05時05分

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50センチの口太グレを仕留めて満面笑みの筆者

50センチの口太グレを仕留めて満面笑みの筆者

  • 50センチの口太グレを仕留めて満面笑みの筆者
  • 40センチあった尾長グレの魚体
  • 当日の口太&尾長グレ釣果
  • 当日渡った白木磯の全景

 行きつけの「つりエサスーパー越前」から「白木の磯で良型のグレが釣れだした」との連絡を受けて13日、福井県敦賀市の同磯へ押っ取り刀で出かけた。この日は前線の影響で波が出る予報が出ており、正午までの条件付きで「俊栄丸」で出船したところ、大爆釣劇に遭遇。何と50センチを頭に40センチ以上の口太グレを7匹数えたほか、尾長グレも40センチと35センチが出た。
 出船は午前5時半。運良く「アイザキの地」に渡ることができた。ここは白木の磯でも一番早く良型のグレが釣れだす磯で、浅場でシモリが多く春のグレやクロダイの産卵に好条件の場所となっている。
 40センチオーバーのグレを狙って仕掛けは磯竿1・5号、リール2000番、道糸・ハリス1・75号にウキB、グレ針6号をセット。まき餌はオキアミ6キロ+集魚材2袋、刺し餌は加工オキアミ。タナ2・5ヒロで釣り座前の大きなシモリ際を中心に投入していく。
 状況に変化が現れたのは、釣り始めてから30分ほどが経過した時。それまではアタリがなく餌が取られない状態だったが、日が昇って磯周辺に日が当たるようになると、一気にグレのスイッチが入ったのだ。
 大きなシモリの際を狙ったウキが、スルスルと海中へ消える。合わせると心地いい引きで抵抗。抜き上げてキャッチしたのは、幸先よく35センチの尾長グレだった。潮は動かない状態だったが、次に顔を見せたのは何と40センチの尾長。これは玉網で取り込んだ。
 これだけでも十分うれしいのだが、ここから口太グレの大型ラッシュが始まった。
 潮が右から左手前へとゆっくり流れだすなか、狙いのシモリ際でジワジワとウキが入っていったが、これがなかなか消し込まない渋いアタリだった。
 しびれを切らして合わせを入れると、素針を引いてしまうので糸にヨレが出ないように道糸を張りながら、とにかく「待って、待って、待って」と自分に言い聞かせる。ウキがほぼ底近くでスッと速くなったところで、ここぞとばかりに合わせを入れた。
 すると、ズシンとした重みとともにシモリの間をかいくぐり、足元へ入り込もうとする。根ズレで糸を切られないように竿を前へ出し、抵抗をかわして取り込んだのは本命のグレ43センチ。「やったぞ!」。これぞグレ釣りの醍醐味(だいごみ)と心が躍った。
 アタリが渋いだけあって針は唇の一番外側の皮に掛かっていた。その後もしばらくして同じようなアタリ。早合わせは禁物だ。道糸にフケがあると途中で餌をロから離してしまうため、潮に合わせて張り過ぎないように道糸を操作する。合わせると、これも強烈な引きが伝わった。
 これもグレに間違いない。足元のシモリ際で右へ左へ大暴れした後、ようやく観念して玉網に納まったのは47センチだった。だが、この日はまだまだこれだけでは終わらなかった。その後、潮が沖から手前へと変わって46センチを頭に40センチ前後のヒットが続くと、圧巻は10時半に起こった。
 30センチ中盤のグレが続いたので、狙いをやや右側の浅い場所に定めて仕掛けを流してみると、少し前のシモリ際でまた渋いアタリ。根掛かりかな?と思ったが、徐々にウキが速くなり、道糸を引き込んだ。
 穂先にアタリを感じた瞬間に合わせると、これまた重量感ある引き。足元のシモリ際で、これまで以上に強烈な突っ込みを見せた。長年愛用している糸を信じ、竿がのされないように角度をキープしていると、観念して海面に姿を見せたグレを見て驚いた。
 「大きいぞ!」。慎重に玉網でキャッチしたのは何と最長寸の50センチ。言い知れぬ感激が込み上げてきた。その後、時間はあっという間に過ぎて納竿。
 40センチ以上のロ太グレ7匹と35、40センチの尾長グレ各1匹をキープして帰路に就いた。渡船料1日6000円、半日4000円。(問)俊栄丸=(電)090(8968)0565▽餌・つりエサスーパー越前=(電)0770(36)1142
 (敦賀市・前原弘和)

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