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カキチヌ終盤 来たぞ年なし52.5センチ 三重県鳥羽市・本浦カセ 

2022年4月27日 05時05分

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カキチヌ今季最終戦で年なし52.5センチを仕留めた筆者

カキチヌ今季最終戦で年なし52.5センチを仕留めた筆者

  • カキチヌ今季最終戦で年なし52.5センチを仕留めた筆者
  • 筆者のクロダイ&カワハギ釣果
  • カセから伊勢湾口方向を望む
 終盤戦を迎えているカキチヌ(カキ餌で狙うクロダイ)を楽しもうと12日、三重県鳥羽市の本浦カセに今季最終釣行。潮が動かず活性は低かったが、朝の時合いに33センチと年なし52・5センチを仕留めることができた。
 「やま栄渡船」の桟橋から午前6時すぎに出船した。釣り客は私を含めて4人。私以外は団子釣りだ。私は麻倉島南の通称・海女小屋前カセへ。刺し餌は殻付きカキ2カゴ、まき餌はカキ殻クラッシュ2オケ。干潮9時56分の下げ潮。大物用の自作竿1・6メートル、フロロ2・5号を巻いた下向きリール、ハリス通しで針は伊勢尼12号を結ぶ。水深12メートル、水温16度。
 片割りカキの身に針を掛けて落とし込む。左側潮下3メートルで着底すると、コツチョンのアタリで餌を取られた。5投目にやっとそのアタリを合わせると針掛かりした。クロダイの引きだが大きくない。上がってきたのは33センチだった。このサイズがエサトリのようなアタリの正体だったのか。
 置き竿でアタリを待つと、フグが針掛かり。底ではアタリが遠いので、中層を意識して半貝の刺し餌に替える。潮が左右にフラフラと動く。底から1メートル上でコツゴツゴツのアタリを大きく合わせると、フッキングした。巻き始めは引かなかったが、急な締め込みでラインが引き出された。
 硬調の竿が気持ちよく曲がる。後ろのカキ棚に突っ込まれないようポンピングすると、ユラリと水中に白っぽい魚体が姿を現した。年なしサイズに十分のクロダイだ。最後の走りを止め、空気を吸わせて玉網へ。測ると52・5センチあった。
 その後、潮が動かなくなると、アタリもストップ。1時間ほどして上げに変わると、半貝の刺し餌に竿下でゴツゴツゴツのアタリが出始めた。これを合わせると、ウチワサイズのカワハギが顔見せ。結局、午前中に26〜29センチのカワハギを4匹数え、昼食とした。
 午後も竿先はピクリともせず仮眠。1時すぎに再開しても生命反応は皆無で4時半に終了した。帰りの船でクロダイを持っていたのは小田の浜に渡った人だけだった。カセ料金4000円。カキ1カゴ(殻付き約50個)1000円、まき餌1オケ700円。カキチヌはカセのみで事前予約必要。(問)やま栄渡船=(電)0599(32)6009
 (中日釣ペン・浅井義郎)
 当日釣ったクロダイは腹パンではなく最初の産卵を終えた個体かと思ったが、さばくと33センチはオスで白子を持ち始めたところ、52・5センチはメスで卵はまだ粒ができる前の状態だった。当分は乗っ込みが釣れるものと思われる。

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