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【ボクシング】元世界ユース王者・堤駿斗がプロテスト受験「50~60%」本人辛口も高い技術見せつける

2022年4月26日 14時35分

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プロテストを受験した元世界ユース王者の堤駿斗

プロテストを受験した元世界ユース王者の堤駿斗

 アマチュアボクシング日本人初の世界ユース王者で、今春プロ転向を表明した堤駿斗(22)=志成=が26日、東京・後楽園ホールでB級プロテストを受験した。同門の元WBOアジアパシフィック・フェザー級王者の森武蔵(22)をパートナーにしたスパーリングではサイドステップからの連打、強烈なアッパーなどで高い技術を見せつけた。合格発表は27日になる予定。
 「スパーリングは1週間前に再開したばかり。森選手との手合わせも初めてで、ちょっと固くなったのでベストからは50~60%です。多くの人に見られていて、これがプロなんだ、恥ずかしい姿は見せられないと思いました」と、堤。アマ通算13冠で、千葉・習志野高時代には世界ユース制覇に加え、現WBA・IBF統一バンタム級王者・井上尚弥(大橋)以来の高校生全日本制覇を達成したエリートだ。
 デビュー戦は今夏の予定。同ジム二宮雄介マネジャーは高い実績からA級でのデビューを計画している。「そのためにも地域王者クラスの森にパートナーを頼みました」と、二宮マネジャー。B級合格後に申請を受けた日本ボクシングコミッションが検討することになるが、実現すれば前WBAミドル級王者・村田諒太(帝拳)、井上尚弥らに続く特例となる。
 「今後は、多くの人に見てもらい、また見たいと言ってもらえる選手、海外でも評価されるボクサーになりたいです」と、堤は改めて決意を口にした。アマエリートがここからプロの階段を上がっていく。

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