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感謝刻んだ贈り物を 親子ら、西区でレーザーの印字体験

2022年4月26日 05時05分 (4月26日 09時55分更新)
サンプル品を参考に、祖父母に向けた感謝のメッセージを書く来店者=浜松市西区で

サンプル品を参考に、祖父母に向けた感謝のメッセージを書く来店者=浜松市西区で

 母の日(五月八日)や父の日(六月十九日)を前に、手描きイラストをレーザーで日用品に印字し、世界に一つだけの贈り物を作ろう−。そんな親子向けのデザイン体験会が二十三、二十四の両日、浜松市西区のイオン浜松西店で開かれた。 (鈴木太郎)
 自前のレーザー加工技術を活用し、消費者向けサービスの展開を模索する、湖西市山口の自動車部品製造業「袴田精機」が企画。商業施設でのイベントは初めてで、同社の担当者が、イオンに勤める知人を介して実現した。
 店内で購入したプライベートブランドの金属製水筒やタンブラーなどに、イラストや文字を入れる形式で開催。日用品売り場の一角にサンプル品などを置いたブースを設け、その場で印字するイラストを自由に描いてもらった。イラストはデータ化し、袴田精機の工場に持ち帰って印字。完成した商品は、後日に店内で受け取る。
 浜松市雄踏小六年の西悠乃介君(11)は、湖西市在住の祖父母に金属製タンブラーを贈ろうと、父親と来店した。祖父母のイニシャルに感謝を伝えるメッセージを書き「新型コロナウイルスでなかなか会えなくなったが、いつもありがとうの気持ちを込めた。出来上がりが楽しみ」と笑顔を見せた。
 同社では今後、レーザー加工機を持ち出し、その場で加工体験ができるイベントも計画している。レーザー加工部門責任者の神田琢己さん(46)は「イベントの機会を増やしつつ、お客さんにもっと楽しんでもらえるよう、今回の経験を踏まえて企画内容を改善していきたい」と話していた。

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