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こいのぼり 風に乗り 珠洲・大谷川できょうから

2022年4月25日 05時05分 (4月25日 10時39分更新)
一歩の会の会員たちが準備した大谷川沿いのこいのぼり=珠洲市大谷町で

一歩の会の会員たちが準備した大谷川沿いのこいのぼり=珠洲市大谷町で

 珠洲市大谷町の大谷川河口河川敷で、二十五日〜五月十日に風物詩のこいのぼりが三年ぶりに見られる。二十四日には地域住民でつくる主催団体「一歩(いっぷ)の会」による準備作業があり、会員十三人がこいのぼり三百五十本を準備した。
 こいのぼりは同会が一九八五年からつるしはじめた。二〇一九年までは河川敷で「大谷川鯉(こい)のぼりフェスティバル」としてこいのぼりの下で愛を誓う「鯉恋結婚式」やビンゴ大会も開いていたが、会員の高齢化やコロナ禍のため、今年もイベントは開かない。
 二十四日は会員たちがワイヤにこいのぼりを結び、両側から引っ張って掲げた。準備作業を見に来た人も多く家族と市内の祖父の家に遊びに来ていた野々市市館野小学校二年重政はなさん(7つ)は「いろんな色があってすごい。空みたいな青い色のがよかった」とこいのぼりを眺めていた。
 同会広報担当の大兼政忠男さん(74)は「早くたくさんの人が来て、わずかでもこいのぼりを楽しんでもらえれば」と話した。期間中でも、強風時にはこいのぼりの保護のため一時的に下ろすことがある。(上井啓太郎)

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