がん療養から復帰の小倉智昭「自分はまだマシ」ロシアのウクライナ侵攻に言及

　ステージ4の膀胱（ぼうこう）がんが肺に転移し、昨年10月上旬から闘病していたキャスターの小倉智昭（74）が23日、東京都内でBS松竹東急の歌番組「小倉智昭の昭和懐かしヒット曲！！　～あのアイドルに会いたい～」（5月21日午後6時半放送）の記者会見に出席し、半年ぶりに活動を再開した。体重5キロ増という血色の良い顔で登場し、「これからもできるだけ毒舌を吐きたいと思ってます」と”小倉節”も全開だった。

　また、ロシアによるウクライナ侵攻にも触れ、「個人的に病気の苦労をしていても、ウクライナの人たちの生活を見たらね。自分はまだマシだと思います。生きているわけですから。どうにかならないか」とジャーナリストの視線で世界情勢を案じた。

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