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「60年に1度」竹の花咲く 名古屋・東山動植物園

2022年4月22日 05時06分 (4月22日 14時34分更新)

60年に1度と言われる竹の開花=名古屋市千種区の東山動植物園で

 東山動植物園(名古屋市千種区)の竹林で、「ウンモンチク(雲紋竹)」の花が咲いた。同園によると、竹の開花は六十年に一度といわれるほど珍しいという。 (斉藤和音)
 竹はイネ科の植物で花びらはなく、麦のような穂から、二センチほどの白っぽいおしべが三本垂れている。一見しただけでは花とは気付きにくい。
 表面に紫褐色の雲状の斑点が現れることから、その名が付いた。同園の竹見本園には四十〜五十種類の竹が生えているが、花を付けたのはウンモンチクだけ。四月中旬に竹が散策路側に傾きだしたことで、職員が開花に気付いた。花の重みが原因という。
 詳しい開花周期は分かっておらず、花が散ると竹も枯れてしまうことが多いという。高いところに咲いており、双眼鏡などで観察するのがおすすめ。五月上旬ごろまで楽しめる。 

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