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長坂養蜂場「はままつ街みつ」 ビル屋上で今季初しぼり

2022年4月20日 05時05分 (4月20日 05時07分更新)
はちみつ採取の作業をする長坂養蜂場の社員=浜松市中区のKAGIYAビル屋上で

はちみつ採取の作業をする長坂養蜂場の社員=浜松市中区のKAGIYAビル屋上で

  • はちみつ採取の作業をする長坂養蜂場の社員=浜松市中区のKAGIYAビル屋上で
  • 今季初しぼりの「はままつ街みつ」を集める=浜松市中区のKAGIYAビル屋上で
  • 「はままつ街みつ 春しぼり」として販売する採取したはちみつ=浜松市中区のKAGIYAビル屋上で
 浜松市中心市街地のKAGIYAビル屋上で養蜂に取り組む長坂養蜂場(同市北区)が十九日、今季初の蜂蜜を採取する「初しぼり」を同ビル屋上で行った。街中活性を図る同ビルとの協同企画で、今年で三年目。採取した四十七キロの蜂蜜は、同社の「はちみつスイーツアトリエ」で今月中に販売する予定。 (広瀬美咲)
 今年は桜の時期に合わせて、三月二十八日に五つの巣箱を同ビル屋上に設置した。約二十万匹のハチが、浜松城公園の桜を中心に街中から蜜を集めた。北区で採れる三ケ日みかんが中心の蜂蜜に比べ、桜の蜂蜜はとろりとした濃さが特徴という。
 初しぼりでは、社員たちが巣箱の中から蜜がたっぷり詰まった巣板を取り出して遠心分離機にかけると、黄金色の透き通った蜂蜜が採れた。
 養蜂を担当する大野諒さん(26)は「香りが鼻に抜ける。桜の蜜独特の癖のある味でおいしい」と太鼓判を押した。
 屋上養蜂で採れた蜂蜜は公募で「はままつ街みつ」と名付け、今回採れた分は「春しぼり」として売り出す。屋上採蜜は六月ごろまで続ける。
 昨春の蜂蜜は、中心市街地の洋菓子店に無償提供し、各店で蜂蜜スイーツを売り出すイベントを開いた。今夏には市内飲食店と今年の蜂蜜を使ったイベントを企画している。

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