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県西部初の女子硬式野球部 オイスカ浜松国際高「3年で甲子園」

2022年4月20日 05時05分 (4月20日 09時59分更新)
県西部の高校で初めて発足した女子硬式野球部のメンバー=浜松市西区のオイスカ浜松国際高で

県西部の高校で初めて発足した女子硬式野球部のメンバー=浜松市西区のオイスカ浜松国際高で

 四月から校名変更したオイスカ浜松国際高(浜松市西区)で今春、県西部初となる女子硬式野球部が発足し、一年生十一人が入部した。十九日に同校であった会見で主将の安里成海(あさとなるみ)さん(15)=同市都田中出身=は「人間性も高めて、三年間で甲子園に出場する」と力強く語った。 
 県内の高校では、女子硬式野球部発足は東海大静岡翔洋高(静岡市清水区)と同じく今春から発足した静清高(藤枝市)に続いて三校目。昨年度までオイスカ高校の男子硬式野球部コーチだった松田真輝(まさき)教諭(25)が監督を務める。
 部員全員が県西部の中学校出身で、中学までの硬式野球経験者はゼロ。初心者二人を含め、三人の軟式野球経験者、六人のソフトボール経験者から部の歴史は始まった。松田監督は記者会見で「まずは野球を楽しむことが第一。基礎的な練習から始め、夏に出場予定の全国大会で一勝をしたい」と目標を掲げた。
 この日にお披露目となったユニホームは、同校のスクールカラーでもある紫色を基調に、ピンク色も映えるデザイン。部員たちもデザインの発想に携わり「シンプルでかわいらしい」と高評価だという。
 昨年八月、甲子園球場で初めて全国高校女子硬式野球選手権大会決勝戦が開かれるなど、近年は女子の硬式野球の熱も高まっている。小三から野球を続ける安里さんは「来年以降の部員に向けても、チームの魅力を発信したい」と意気込んだ。 (山本晃暉)

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