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新たに恐竜モニュメント 大野 HOROSSA!再開

2022年4月18日 05時00分 (4月18日 10時08分更新)

新たに設置されたフクイラプトル(右)とディロングの恐竜モニュメント 

化石発掘に挑戦する参加者たち=いずれも大野市化石発掘体験センター「HOROSSA!」で

 化石発掘体験が楽しめる大野市化石発掘体験センター「HOROSSA!」が十七日、通常営業を再開した。二〇一七年の開館から五周年を迎えるとあって、施設がある和泉地区が化石産地であることを広くPRしようと市が新たに恐竜のモニュメントを製作し設置した。 (平林靖博)
 施設では、四億四千万年前の古生代から一億三千万年前の白亜紀前期の市内の地層の岩石を使った化石発掘体験ができる。一日から準備期間として閉館し、毎年恐竜の日の十七日に合わせて再開している。
 開館に合わせて新設したモニュメントは、フクイラプトル(高さ二・七メートル、長さ四・七メートル)とディロング(同一・四五メートル、同二・一五メートル)でどちらも福井県になじみのある恐竜。ディロングは、市内で国内最古級のティラノサウルス類の歯化石が発掘されたことから、ティラノサウルスの祖先のディロングを選んだ。
 お披露目式で南谷憲児副市長は「中部縦貫自動車道県内全線開通や県立恐竜博物館のリニューアルを機と捉えて、市でも恐竜や化石をコンセプトとして魅力アップにつなげていきたい」とあいさつ。関係者や地元の児童、園児らでテープカットして披露した。モニュメントは施設の前に設置される。
 その後、多くの子どもたちが熱心に“太古のお宝”を探し求めていた。この日は、勝山市の県立恐竜博物館でも主任研究員による特別講演会が開かれ、来場者に同館オリジナルグッズが配られるなどの恐竜の日の記念イベントがあった。

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