【中日】あれ?ボールが捕手の防具の隙間に!?福谷浩司、珍ワイルドピッチにも慌てず動じずきっちり抑える
2022年4月17日 14時54分
◇17日 広島―中日(マツダ)
中日の先発・福谷浩司投手に珍しい暴投が記録された。投球が木下の防具の隙間に入り込んだためで走者は自動的に二塁に進んだ。
2回1死一塁で大盛への3球目、変化球がワンバウンドして木下のプロテクターと体の間に入り込んだ。原球審がマイクを取って「投球が捕手の防具に入り込みましたので、規則により走者を二塁に進めて試合を再開します」と場内に説明した。
思わぬ形でピンチを迎えた福谷だが、慌てずに大盛を遊ゴロ、上本を二飛に抑えた。
2020年度の野球規則改正により「投球が、捕手のマスクまたは用具、あるいは球審の身体やマスクまたは用具に挟まって止まった場合」は「各走者は進む」と規定されている。
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