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登山客に遭難防止心得 大野・荒島愛山会など啓発

2022年4月17日 05時00分 (4月17日 12時20分更新)
登山客(左の2人)に遭難防止の対応を呼び掛ける坂本会長(右手前)ら=大野市の荒島岳勝原登山口駐車場で

登山客(左の2人)に遭難防止の対応を呼び掛ける坂本会長(右手前)ら=大野市の荒島岳勝原登山口駐車場で


 登山客が増える春の行楽シーズンを迎え、大野市の登山愛好グループ「荒島愛山会」と大野署は十六日、同市の日本百名山「荒島岳」(一、五二三メートル)を訪れる登山客に遭難防止を呼び掛ける啓発活動をした。
 署によると、荒島岳の山頂付近は二メートル近い積雪があり降雪もある。登山道から外れたり、滑落したりと遭難が起こりやすく、軽装備は命の危険に関わる。荒島岳では昨年三月だけで四件の遭難事案があった。
 この日午前六時から、勝原登山口と中出登山口の駐車場で愛山会メンバーと署員計十五人が活動。勝原登山口駐車場では、愛山会の坂本裕子会長らが登山届の提出や山頂付近に雪があることなどを登山客らに告げ、遭難防止の心得をまとめたチラシなどを配布した。
 池端一副署長は「体調を整えて、登山届を出し、十分な装備と食料を用意して日没までに下山する計画を立ててほしい」と呼び掛けた。 (山内道朗)

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