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キンプリ、東京ドーム降臨 2018年1月のデビュー会見から目標に掲げていた夢舞台でライブ

2022年4月17日 04時00分

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熱唱するKing&Princeのメンバー

熱唱するKing&Princeのメンバー

 今月2日に開幕したアイドルグループ「King&Prince」の初ドームツアー「Mr.」の東京公演が16日から始まった。東京ドームは、2018年1月のデビュー記者会見から目標として掲げていた夢舞台。新型コロナウイルスの感染対策のため、声は出せないものの、5万5000人のティアラ(ファン)がメンバーカラーのペンライトで客席を染めた。リーダーの岸優太(26)は「気持ちいいなんてもんじゃない。ど気持ちよかったです」と感無量の様子で、ステージから見た景色を表現した。
 王道アイドルグループが、キラキラしたオーラを放ちながら夢舞台を縦横無尽に駆け回った。通称「キンプリ」。19年7月に死去したジャニー喜多川前社長が最後にデビューさせたグループだ。東京ドームは、そのジャニーさんがプロデュースした数々の先輩たちがファンに歓喜を届けてきた場所。ジャニーさんのお別れ会も行われた〝聖地〟だ。
 平野紫耀(25)は「ジャニーさんがデビューさせてくれた最後のグループというのは常に肝に銘じながら、常に新しいことをするときは心の中で『見守っていてね』と声をかけるようにしています」と恩師に思いをはせた。
 ツアータイトルの「Mr.」は、ジャニーズJr.時代にジャニーさんが名付けてくれた「Mr.King vs Mr. Prince」に由来。デビューからこれまでリリースしたシングル9枚とアルバム3枚の収録曲やライブ披露曲、そしてデビュー前の楽曲も披露し、キンプリの原点と歴史を丸ごと感じられるライブにしたいという思いを込めた。ツアーロゴは高橋海人(23)がデザインし、ステージの演出は神宮寺勇太(24)が担当した。
 永瀬廉(23)がデザインをディレクションした、豪華な王子様風衣装に身を包んだ5人は、それぞれ「タイムービング」と命名した時計型巨大型観覧車に乗って登場。王道ラブソング「恋降る月夜に君想ふ」でオープニングを飾り、ティアラのハートを一瞬で撃ち抜いた。
 ステージ本編をテーマごとに8つのブロックに分け、3つめのブロックでは「OH! サマーKING」「サマー・ステーション」などJr.時代の懐かしのナンバーを披露。7つめはメインステージからサブステージまでムービングステージに乗ってデビュー曲「シンデレラガール」を久々にフル尺で歌ったほか、全長16メートルのメカアームにそれぞれ乗り込み、上方の客席のファンの近くまで空中散歩する演出も。
 ほかに最新シングル「踊るように人生を。」を含めて全37曲を熱唱。高橋は「一番前から一番遠くのみんなまで僕たちに熱を届けてくれていて、キンプリファミリー強いなと思いました」と感謝した。平野は「僕は今日だけでは満足しません。こんなステキな景色があるなら、もっとステキな景色があると思います。それをKing&Princeとティアラで見に行きたい」と、さらなる飛躍を誓った。

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