ふじえだガールズ・ミーティング 体験企画で地域活性化

2017年12月14日 02時00分 (5月27日 05時31分更新)

スノードーム作りを手伝うメンバーたち=藤枝市前島で

 若い女性の視点をまちづくりに生かそうと、藤枝市の呼び掛けで昨年度に発足した。市内在住、在学の女子高生と女子大生の計二十人で構成。定期的に勉強会や公共施設の見学を行い、市に施策提言するなど地域活性化に取り組んでいる。
 十一月下旬には市中心部の商業施設で初めての自主イベントを開催。クリスマスにちなみ、スノードーム作りを楽しむ無料の体験教室を企画した。
 スノードームは、液体の入った小さな容器を振ると、雪が舞うように見える置物。一般的には球形や半球形の容器を使うが、電球を容器に使った。メンバーの一人で、同市瀬戸新屋の静岡大四年坂口由奈さん(22)は「写真映えするユニークな形にしようと、雪だるまをイメージした」と説明する。着色料を混ぜることで、電球に入れる液体の色も選べるようにした。
 三十分間の体験教室を計八回開催し、家族連れを中心に六十人近くが参加した。参加者は電球に思い思いに絵を描いたり、シールを貼って飾り付けたりして作業に熱中し、完成すると、会場の一角に設けられたスペースで記念撮影を楽しんでいた。
 施設周辺では複数のイベントが同時開催されており、相乗効果もあってか、定員を超える参加者が集まった。「協力してやれば、こんなに人が集まるのかと驚いた」と坂口さん。今夏にメンバー入りした藤枝順心高二年長井亜未さん(16)は「イベントを企画するのは楽しかったが、大変さも分かった。次の参考にしたい」と話していた。
(佐野周平)

関連キーワード

PR情報

地域がつなぐ仲間たちの最新ニュース

記事一覧