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外野手の送球待ちで三塁ベースまたぐべき?

2022年4月16日 05時00分

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 【質問】高校のコーチです。外野からの送球で、三塁手はベースをまたいで待つべきですか、またがずにライトからならホーム側に、レフトとセンターからならレフト側にずれて待つべきですか。プロ野球を見ていると混在しています。 (東京都文京区 Nさん)
 【答え】プロの外野手は肩が強く送球が安定している選手がほとんどなので、ベースをまたいで待っている場合がよくあります。しかし、基本的には送球の方向に合わせて待ちます。最初からベースをまたいでいると少しそれただけでファンブルや後逸のリスクが上がります。
 プロのように選手の能力が高く、しかも人工芝でイレギュラーバウンドが少ない中でのストライク送球ならベースをまたいでもいいでしょう。ただ一般的な高校生の外野手のレベルを考えると、質問にもあるように、ベースの前か横で待つのが正解でしょう。ベースをまたがずに、送球がそれても対処できる位置で待つようにアドバイスします。
 最近、プロ野球でも内野手がベースの前に出て捕球するのをよく目にします。とくに、盗塁時の捕手からの送球をベースの前で捕球し、追いタッチする形が多く見られます。送球にもよりますが、もっと走者の近くで捕球する工夫がほしいものです。私は中日でプレーした名手、高木守道さんがスライディングしてくる走者の後ろ(外野側)からタッチするプレーを何度も見たことがありますが、守備位置が深く、自分のスタートが遅れたときの工夫で、真似のできないすごいプレーでした。(慶大野球部元監督)
 【水、土曜日連載】
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