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亜大の150キロ右腕・青山が2戦連続完投勝利 神宮の硬いマウンドで高い修正力【東都大学野球】

2022年4月12日 23時21分

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1失点完投で今季3勝目を挙げた亜大の青山美夏人投手

1失点完投で今季3勝目を挙げた亜大の青山美夏人投手

◇12日 東都大学野球第2週第1日 亜大5―1国学院大(神宮)
 舞台が神宮に移っても快投した。亜大の150キロ右腕、青山美夏人投手(4年・横浜隼人)が大分での駒大戦完封に続く完投。神宮の硬いマウンドが合わずに立ち上がりに3安打を浴びて失点したが「下半身が使えていなくてボールが浮いていたので、もっと前で放すようにしました」とすぐに修正した。この日最速148キロの直球とスプリットを低めに集め“スミ1”で投げきった。
 おもに救援だった2年秋にリーグ最優秀防御率投手に。昨年は春先に肩を痛めたこともあって秋に6試合12イニングを投げただけだった。大学ラストイヤーに向けて、この冬は投げ込みと走り込みで体をつくり直した。パワーアップのために食トレも行い「多いときは1食に1・2キロ食べました。苦しいときもありましたが、胃袋が大きくなりました」。体重は6キロ増えて94キロになった。
 山下の3ランでリードが4点となった9回に気持ちも緩んで連打されたがギアを入れ直して後続を断った。182センチの大型右腕を、中日、巨人などが視察。楽天の沖原スカウトは「今日は低めに丁寧に投げていた。体も大きいし、まだまだ伸びしろもある」と期待を込めて話した。
 6イニング2失点だった開幕戦白星も入れて、今季3勝目で防御率は1・12となった。生田勉監督(55)は「100点満点です。自信もつけている。2試合きちっと完投できて、本人にとってもチームにとっても収穫です」と絶対エースの安定した投げっぷりを絶賛した。

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