【バスケットボール】B2ファイティングイーグルス名古屋に条件付きでB1ライセンス交付
2022年4月12日 19時25分
バスケットボールのBリーグは12日、来季のクラブライセンス判定結果を発表し、B2のファイティングイーグルス名古屋(FE名古屋)に改善要求事項付きでB1ライセンスが初交付された。香川ファイブアローズと佐賀バルーナーズにも同ライセンスが交付された。
FE名古屋の改善要求事項は「施設基準充足の確からしさは現時点で確認済みも、新設アリーナ計画の確実な履行、進捗(しんちょく)を今後確認する」で、島田慎二チェアマンは「リーグも今後ウオッチしていく。確実な履行を前提としています」と説明した。
FE名古屋にはB1基準を満たすアリーナがなく、これまでも新アリーナ建設の確証を提出できずライセンスが交付されなかった。ようやくめどが付いたようで、新アリーナの概要は年内に発表する予定という。
チームは今シーズン、B2リーグ東地区で既に優勝が決定。5月6日から始まるプレーオフ(PO)進出を決めている。ライセンスが交付されたことで、POで上位2チームに入ればB1へ自動昇格することができる。
▽FE名古屋・鈴木浩昌社長「Bリーグ参戦以来の念願であったB1ライセンス取得を大変うれしく思うとともに、今まで支えていただいたファンの皆さま、スポンサー様はじめ関係者の皆さまには心より御礼申し上げます。プレーオフを勝ち抜き、今シーズンこそB2優勝、B1昇格の実現に向けチーム一丸となり戦ってまいります」
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