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「もっといこうや」13日広島戦を前に長谷川健太監督、これまで以上に感情込めた【名古屋グランパス】

2022年4月12日 17時39分

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名古屋・長谷川健太監督

名古屋・長谷川健太監督

 名古屋グランパスは13日、ルヴァン杯1次リーグ第4戦広島戦(豊田スタジアム)に臨む。10日のリーグ札幌戦(同)に0―2で完敗。長谷川健太監督(56)は、もう一度チームのなすべきことを整理し、カップ戦の勝利、そしてリーグ戦の勝利につなげる意思を強調した。12日は愛知県豊田市のトヨタスポーツセンターで非公開で練習した。
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 もっといこうや! スコア以上にダメージの大きな敗戦から2日。指揮官は冷静に敗因を分析し、そして、熱く選手に訴えた。昨季5位という成績を残した選手を尊重し、努めて論理的な言葉を選んできたが、これまで以上に感情を込めた。
 「しっかりと伝えないといけないということで、自分の言葉でもう一度『こういうサッカーしていきたいんだ』と話をした。札幌のような相手にも、もっと高い位置で、ボールを全体で奪いにいくシーンをつくっていきたいと」
 札幌戦の敗戦は、今季の守備と昨季の守備が混在したためだと分析した。今季は、前線からプレスを掛け、後ろのDF陣と連動してアグレッシブに前へと行くことを目指しているが、昨季のように受けて守る姿勢が残ったために、中盤が間延びすることとなった。
 長谷川監督は「カウンター」という言葉に受けの姿勢を感じることから「ファストブレイク」という言葉を選んでいる。チーム全体で相手を押し込み、奪いにいく。「守備も自分たちから仕掛けるという強い気持ちを持ってほしい」と改めて求めた。
 昨季の王者として臨んでいるルヴァン杯だが、2位の清水に勝ち点1差の3位。広島に敗れれば、敗退の危機が近づく。「ホームで勝ち点3を目指すメンバー選考はした」。休息を与えつつ、勝利ももぎ取る。難しい課題をクリアし、その先へと進む。

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