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プロ注目の名城大・真田拓が好救援 元中日・山内壮馬コーチの助言で変更のフォームでゼロ封【愛知大学野球】

2022年4月10日 18時50分

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5回から2イニングを無失点に抑えた名城大の真田拓投手

5回から2イニングを無失点に抑えた名城大の真田拓投手

◇10日 愛知大学野球1部春季リーグ 名城大6―3愛院大(パロマ瑞穂)
 名城大の最速151キロ右腕、真田拓投手(4年・東郷)が5回から登板し、2イニングを無安打無失点と好投した。前日の開幕戦での先発に続く2試合連続での登板で、チームを開幕から2連勝に導いた。
 バタバタした試合展開を真田が落ち着かせた。2点のリード許して迎えた5回に登板。「攻撃につながるように守備のリズムをつくろう」とテークバックの小さなフォームから小気味良くボールを投げ込んだ。3球で打者2人を打ち取ると、続く打者を自身の悪送球で塁に出すも盗塁死で無失点。続く6回は12球で三者凡退に抑え、狙い通りに直後の攻撃での同点劇につなげた。
 前日の開幕戦では先発で6回を4安打1失点。開幕直前に右腕を滑らかに前へ出すようにフォームを微調整した。課題だった制球も「試合中に修正できるようになった」と今季は2試合計8イニングで1四球と安定している。
 現在の独特なテークバックに至ったのは2年冬。元中日投手で名城大の山内壮馬コーチ(36)からの助言を受けて変更した。ネットスローで体に染み込ませ「最初は違和感があったけど投げていくうちに気にならなくなった」と今では「このフォームが合っている」と完璧に自分のものにした。
 この日の試合スタンドから見守ったDeNAの中川スカウトは「コンパクトに肘を畳んで投げられるのでタイミングが取りづらい」と打者目線で分析。「成長を感じますし、投球フォームでアドバンテージが取れる」と評価した。
 「この春に活躍して、(社会人野球、プロ野球といった)次のステップにいけるようにアピールしたい」と真田。先発に中継ぎにと大車輪の活躍で夢の舞台を目指す。

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