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『打てる捕手』名城大・野口泰司が打力アピール「4番の仕事がまだできていない」貪欲な姿勢みせる【愛知大学野球春季L】

2022年4月9日 20時23分

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1回に左前打を放つ名城大の野口泰司捕手

1回に左前打を放つ名城大の野口泰司捕手

◇9日 愛知大学野球春季リーグ戦 名城大10-1愛院大(パロマ瑞穂)
 春季リーグが開幕し、名城大、中京大、中部大が勝ち、3ポイントを獲得した。名城大はプロ注目の野口泰司捕手(4年・栄徳)が2安打1打点と活躍し、愛院大に10―1で大勝した。
 「打てる捕手」が絶好の機会で持ち前の打力をアピールした。名城大の野口は今季初打席初安打を含めて2安打の活躍。犠飛で1打点も記録したが、「4番の仕事がまだできていない。まだまだ満足はしてないです」と貪欲な姿勢をみせた。
 今季初打席は1回2死一塁。愛院大の左腕・池村の投球を4球連続でカットしてチャンスボールを待つと、6球目を左前に運んで一、二塁と好機を広げた。続く第2打席は1死二塁で再び左前打。今季初戦でのマルチ安打にも「ライナー性の当たりでホームランを狙いたい」と4番として長打を打つことに意欲を燃やす。
 この日は7球団のスカウトが野口の攻守の動きを注視。中日の清水スカウトは「結果だけでなく打撃の形も見ているが、昨年の秋よりもよくなっている」と評すると、巨人の木佐貫スカウトは「長打力も兼ね備えた打てる捕手として魅力」と話した。
 今年の愛知大学野球ではともに昨年12月の侍ジャパン大学代表候補の合宿に参加した中京大・沢井が注目株。野口は「注目度は沢井の方が上。自分が勝っている部分はない」と沢井の力を認めつつも、「この春に絶対に自分が抜かします」と力強く誓った。
 今季の個人の目標は「打率5割、5本塁打」。自ら立てた高い目標に近づければ、プロの評価も上がっていく。

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