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岐阜の大魔神! 中京学院大151キロ右腕・赤塚健利、13奪三振完封【東海地区大学野球】

2022年4月8日 15時17分

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4安打完封勝利を挙げた中京学院大・赤塚健利投手

4安打完封勝利を挙げた中京学院大・赤塚健利投手

◇8日 東海地区大学野球岐阜県リーグ 中京学院大5―0東海学院大(KYBスタジアム)
 昨秋の侍ジャパン大学代表候補合宿に参加した中京学院大の最速151キロ右腕、赤塚健利(けんと)投手(3年・中京学院大中京)が4安打完封、13奪三振の快投をみせた。
 194センチ、107キロの恵まれた体格から、角度のある真っすぐを次々に投げ込んだ。走者がいない時に常時140キロ台前半の直球は、得点圏に走者を進められると140キロ台後半にギアアップ。9回には1死一、三塁のピンチを招くと「自分の一番自信がある球が真っすぐ」と、この日最速の148キロを計測するなど2者連続三振に仕留めて試合を締めた。
 中京学院大中京高(現中京高)では3年夏に甲子園に出場し、中継ぎ投手として全4試合に登板してチームの4強入りに貢献した。大学入学後は2年春から先発を任され、「変化球や配球、ペース配分を考えられるようになった」と投球術を身に付け、昨秋の侍ジャパン大学代表候補合宿にも参加。1学年上で今秋ドラフト上位候補の早大・蛭間から「また日の丸をつけて会おう」と言葉を掛けられるなど刺激を受けた。
 この日は3球団のスカウトがスタンドから熱視線を送った。中日の清水スカウトは「メリハリがあってコーナーに投げ分ける投球ができていた」と評価。小学6年時からすでに175センチあった高身長を生かした投球に、横浜で“大魔神”として活躍した佐々木主浩さんの名前を挙げて「直球に角度がある。楽しみな存在」とうなずいた。
 2試合連続完投勝利でチームを開幕3連勝に導いた赤塚。来年秋のドラフト会議を見越し、「目指すからにはドラフト1位を目指して頑張りたい。全国で名前を売れるように1試合1試合を大事にしていく」と力を込める。“岐阜の大魔神”がチームを全国大会へと導く日も近い。

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