本文へ移動

社会人野球JABA静岡大会 ヤマハ、前回覇者に競り勝つ

2022年4月6日 05時00分 (4月6日 05時03分更新)
先発し好投した佐藤廉投手=浜松球場で

先発し好投した佐藤廉投手=浜松球場で

  • 先発し好投した佐藤廉投手=浜松球場で
  • 右越えにソロ本塁打し本塁を踏む秋利雄佑選手(右)=浜松球場で
 社会人野球の第六十八回JABA静岡大会は五日、浜松、清水庵原両球場で予選リーグ六試合を行った。Aブロックのヤマハは、前回優勝の東海理化と対戦し、3−2で勝利した。ヤマハの次戦は七日、浜松球場でエナジックと対戦する。 (高柳義久)

◆青柳が勝ち越し打

 ヤマハが接戦を制した。
 1点を先行されたヤマハは四回、青柳の一塁ゴロで同点に追い付くと、六回に青柳の右適時打で勝ち越した。七回には秋利のソロ本塁打で貴重な追加点を挙げた。
 守っては九回に1点差まで詰め寄られたが、辛くも逃げ切った。

◆佐藤が粘りの投球

 二年目の佐藤廉投手が、緩急を織り交ぜながら九回1死まで被安打6、奪三振4の粘りの投球で勝利投手になった。最後は救援を仰いだ。「完投できないのは悔しかったが、長いイニングでもそんなに疲れていない」と、貴重な先発左腕としての存在感をアピールした試合になった。

◆七回に秋利の一発

 一番に起用された秋利雄佑選手が3安打し、リードオフマンとして気を吐いた。七回2死から「チェンジアップかフォークの落ちる球」を、広い浜松球場の右翼フェンス越えに運んだ。むちゃ振りせず、しっかり当てることを常に心掛けているといい、結果的にこの1点がチームに勝利をもたらした。「投手が踏ん張っているときに、何とか点を取れてよかった」と笑顔をみせた。
 三菱重工名古屋から移籍して二年目だが、若手に積極的に声掛けするなど、すっかりチームに溶け込んでいる。「周りがやりやすい環境をつくってくれるおかげ。こっちもそれに応えないと」と秋利選手。「一番頼りになる」と室田信正監督も信頼を寄せる。
 ▽Aブロック
ヤマハ
000101100|3
001000001|2
東海理化
(ヤ)佐藤、波多野−大本
(東)宮崎、池田大−水野、山本
<本塁打>秋利(ヤ)▽三塁打=星田(東)▽二塁打=武藤(東)笠松(ヤ)

関連キーワード

おすすめ情報