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注目の村田諒太VSゴロフキン、下馬評は互角…私の予想はストレートに懸ける村田、KOも期待【山崎照朝コラム】

2022年4月4日 16時29分

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ミット打ちで汗を流す村田諒太

ミット打ちで汗を流す村田諒太

 ファンが注目するボクシングのWBA世界ミドル級スーパー王者村田諒太(36)=帝拳=対IBF世界ミドル級王者ゲンナジー・ゴロフキン(39)=カザフスタン=の王座統一戦(9日・さいたまスーパーアリーナ)が1週間を切った。昨年に予定されていたのが新型コロナウイルスの影響で延期。モチベーションの維持に神経を費やし、内容が注目される。
 帝拳ジムの浜田剛史代表は「村田は時間が十分あった。いろんな練習ができるということで完成に近い状態にあるんじゃないかと思っている」とビッグパフォーマンスを期待する。村田は2012年ロンドン五輪ミドル級金メダル。ゴロフキンは04年アテネ五輪銀メダル。五輪メダリストのプライドが激突するリングだが、ゴロフキンは待ち望んでいた村田戦で気合が入る。
 村田もプロ転向時からゴロフキンのことが気になっていたようだ。戦績もさることながら業界の評判はともに紳士。異次元の戦いが期待される。人格もリスペクトしていてボクシングのイメージに新たなページを刻むことになりそうだ。
 下馬評はほぼ互角。アマ時代から右ストレートを武器にスマートなボクシングの村田に対し、ゴロフキンはやや強引さを意識させるファイター。米国ファンの好みを見透かし、スタイルにこだわりを持つのは余裕からか…。警戒する必要がありそうだ。私の予想はストレートに懸ける村田にポイント。KOも期待している。戦績は村田が18戦16勝(13KO)2敗。ゴロフキンは43戦41勝(36KO)1敗1分け。

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