本文へ移動

【巨人】3年目で初登板の堀田がうれしい初勝利「プロ野球選手としてのスタートを勝ちで切れた」

2022年3月31日 22時31分

このエントリーをはてなブックマークに追加
プロ初勝利を挙げた巨人・堀田

プロ初勝利を挙げた巨人・堀田

◇31日 ヤクルト3―6巨人(神宮)
 プロ3年目にして迎えた初登板、そして初先発を6イニング無失点で飾り、初勝利を手にした巨人・堀田賢慎投手(20)は「すごくうれしい。投げる前やイニングの合間、点を取ってもらった後の回とかはすごく緊張したけど、いい緊張感で投げられたと思う」と率直な思いを口にした。
 毎回のように走者は出したが粘りの投球でその都度併殺打などで切り抜けた。最大のヤマ場は3点リードで迎えた6回。2死までこぎつけたが一、三塁のピンチで打席には山田。だが「ランナーが出てから抑えたいという思いがあった。良い打者というのもあって気持ちが入った」と力を振り絞り、最後は「きょうはすごく良かった」というチェンジアップで空振り三振。思わずガッツポーズが出た。
 2019年秋にドラフト1位で指名されたが、20年春に右肘のトミー・ジョン手術を受け、オフには育成選手に。それでも「目標設定を大切にやってきた」と後ろ向きになることなく目の前の目標をクリアし、今年3月に再度支配下入り。オープン戦も好投し開幕ローテーションも勝ち取った。
 その道のりをかみしめつつも「マウンドに立ったらまずはしっかりとバッターに向かっていくっていう気持ちに切り替えて投げられた」と感傷に浸ることなく先発、そしてローテーションを任された役割を全うした。
 原監督は「彼の場合、20年ぐらい現役が続くだろうから。レジェンド的なことはしっかりと刻むだけのね」と期待を込め祝福したが、堀田自身は「プロ野球選手としてのスタートを勝ちで切れたいうのはすごく良かったけど、ポジションを奪われないようにこれからも勉強しながら頑張りたい」と謙虚に喜ぶ。若手が躍動する巨人投手陣にまた新星が誕生した。

関連キーワード

おすすめ情報

購読試読のご案内

プロ野球はもとより、メジャーリーグ、サッカー、格闘技のほかF1をはじめとするモータースポーツ情報がとくに充実。
芸能情報や社会面ニュースにも定評あり。

中スポ
東京中日スポーツ