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新庄監督、ウイニングボールは「札幌ドームに飾ってもらおうかな」今季初勝利にベンチ裏は優勝騒ぎ?【日本ハム】

2022年3月31日 22時45分

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4回裏無死一塁、投犠打を決めた石井(左)を拍手で迎える日本ハム・新庄監督

4回裏無死一塁、投犠打を決めた石井(左)を拍手で迎える日本ハム・新庄監督

◇31日 日本ハム6―2西武(札幌ドーム)
 開幕から1週間、日本ハム・新庄剛志監督(50)が6試合目にしてようやく初白星を手にした。左飛を捕球した松本剛から手渡されたウイニングボールを左手に握り締め、ビッグボスは一人一人とハイタッチ。「ベンチ裏は優勝したみたいな騒ぎだった。ウイニングボールは札幌ドームに飾ってもらおうかな」とひと安心したように笑った。
 特大の襟をこれでもかと立て、「プロ野球界を変えていく」と宣言した監督就任会見から5カ月。前例にとらわれないビッグボス流でチームづくりを進めてきた。「『普通』って何なの?。『普通』は自分で決めるもの。最初にやると、たたかれる。でもそれが、時代が変わるってこと」。批判を承知の上で、野球界の伝統に挑戦している。
 目指す理想の野球はこの試合に現れた。2回に先制2ランを放った浅間は、新庄監督が練習試合やオープン戦で徹底させた「初球打ち」を実践した。新庄監督は「浅間君はあんなふうにガッツポーズする選手だっけ?」とチームの一体感にも満足げ。機動力を駆使して追加点を奪い、最後は開幕投手に抜てきしたドラフト8位ルーキーの北山が締めた。思い描いた通りの勝ちパターンだ。
 会見では「あんまり『やったあ』とかはないよ。もう少しドラマが欲しかったね。あと5敗くらいしてもよかった」とジョークを交えて語った。1日からは昨季王者のオリックスとの3連戦。「あしたは(大阪への移動で)早いよ。今日はここで寝ようかな」と少しだけ勝利の余韻に浸った。

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