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「山内かぶら」の料理提供 若狭で茶屋3日開業

2022年4月1日 05時00分 (4月1日 11時48分更新)
3日にオープンする「いっぷく処かぶらちゃん」=若狭町山内で

3日にオープンする「いっぷく処かぶらちゃん」=若狭町山内で

  • 3日にオープンする「いっぷく処かぶらちゃん」=若狭町山内で
  • 茶屋の内装。かぶら料理やコーヒーが楽しめる=若狭町山内で
 若狭町の伝統野菜「山内かぶら」を多くの人に知ってもらおうと、茶屋レストラン「いっぷく処かぶらちゃん」が3日、同町山内にオープンする。運営するのは地元で山内かぶらの栽培に取り組む女性農家でつくる生産組合「山内かぶらちゃんの会」。山内かぶらの手料理を販売するほか、かぶらを通じて子どもから高齢者まで住民がくつろげる居場所づくりを目指していく。(栗田啓右)
 山内かぶらは地元で百年以上前から伝わるカブの一種で、表面のえくぼとしっかりした葉が特徴。甘さの中にピリッとした辛さがあり風味が良い。栽培は後継者不足などで一度は途切れたが、地元の女性農家が伝統野菜を残していこうと集結し、約十年前から再開した。かぶらは国が地域ブランドを保護する「地理的表示(GI)保護制度」に登録されている。
 茶屋はかつて飲食店として使われていた空き家を活用する。築約三十五年、木造二階建てで、一階の一部約百六十五平方メートルを改修。入り口の段差をなくし、バリアフリーに対応した。客席は十二席で落ち着いてくつろげる空間。室内にはかぶらの漬物を作る加工場も整備した。改修などの整備費は県の「新福井ふるさと茶屋支援事業」の補助金を活用...

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