本文へ移動

新庄ビッグボス6試合目ついに初勝利!日替わり打線が躍動6得点…逆襲ストーリーが始まる【日本ハム】

2022年3月31日 21時23分

このエントリーをはてなブックマークに追加
初勝利を挙げ、ウイニングボールを手に喜ぶ日本ハム・新庄監督(右)

初勝利を挙げ、ウイニングボールを手に喜ぶ日本ハム・新庄監督(右)

  • 初勝利を挙げ、ウイニングボールを手に喜ぶ日本ハム・新庄監督(右)
  • 4回裏無死一塁、投犠打を決めた石井(左)を拍手で迎える日本ハム・新庄監督
 ◇31日 日本ハム6―2西武(札幌ドーム)
 球界の革命児が6試合目にしてついに勝利を手にした。
 2回2死一塁で浅間の弾丸ライナーが右翼席に突き刺さると、ベンチの日本ハム・新庄剛志監督(50)は大きく手をたたいた。続く3回には2死から左前打の松本剛に二盗を命じ、直後に3番近藤が適時二塁打。
 さらに5回に1点、7回にも2点を加え、開幕から貧打続きで5試合勝てなかったチームが、生まれ変わったように活発に得点を重ねた。
 特大の襟をこれでもかと立て、「プロ野球界を変えていく」と宣言した監督就任会見から5カ月。チームづくりも、采配も、全てが前例にとらわれないやり方だ。オープン戦ではガラポン抽選で打順を決め、選手の上沢や近藤に監督代行を務めさせたことも。開幕投手にはドラフト8位ルーキーの北山を抜てき。打線は1番から9番まで日替わりで組んでいる。
 「『普通』って何なの?。誰が決めたの?。常識は世の中が決めているだけ。『普通』は自分で決めるもの。最初にやると、たたかれる。でもそれが、時代が変わるってこと」。批判されるのは承知の上で、100年続くプロ野球の伝統に挑戦してきた。
 革命は少しずつ実を結びつつある。「渡辺君とか石井君とか、感情を表に出してこなかった選手たちが、今は1本のヒットでグワッとなる。そこだけでも成長だね」。チームを包む不思議な一体感。そしてスタンドには大勢のファン。何よりビッグボスが望んでいた光景だ。
 「ストーリーはこれから。シナリオとしては最高じゃないですか」。ビッグボスの思い描く逆襲のストーリーが、ここから始まる。

関連キーワード

おすすめ情報

購読試読のご案内

プロ野球はもとより、メジャーリーグ、サッカー、格闘技のほかF1をはじめとするモータースポーツ情報がとくに充実。
芸能情報や社会面ニュースにも定評あり。

中スポ
東京中日スポーツ