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菅沼菜々、持ち味“ノーボギーゴルフ”で首位と1打差の4アンダー3位につける【ヤマハレディース】

2022年3月31日 19時50分

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第1日、10番でティーショットを放ちフェアウェイを移動する菅沼菜々

第1日、10番でティーショットを放ちフェアウェイを移動する菅沼菜々

◇31日 女子ゴルフ ヤマハレディースオープン葛城第1日(静岡県袋井市・葛城GC)
 パニック障害のためツアー出場全戦を車移動で戦う菅沼菜々(22)=あいおいニッセイ同和損保=が4バーディー、ノーボギーの68で回り、首位と1打差の4アンダー3位発進を決めた。今季初シード選手、念願の初Vへ好発進だ。5アンダー首位は2週連続Vを狙う西郷真央(20)=島津製作所=とペ・ソンウ(韓国)。稲見萌寧(22)=楽天=は3オーバー76位と出遅れた。
 昨シーズン賞金ランク47位で、プロ4年目にして初のシード権を獲得した菅沼が、ツアー屈指の難コースで持ち味のノーボギーゴルフ。シーズンオフに「5ヤード刻みで打ち分けられるように」磨いてきた100ヤード以内のショットとアプローチで68、1打差3位発進だ。
 「今日は2回もチップインがあったんですよ。私はもともとグリーン周りのアプローチが得意なんですが…」と菅沼。10番からスタートして、12番パー4でグリーン左手前のバンカーに打ち込み、3打目もグリーンに乗せられなかったが、チップインパー。折り返して2、5番でバーディーを追加した後、7番パー3ではグリーン右手前のカラーから20ヤード弱をチップインさせた。
 高校2年時から悩まされているパニック障害の1つ、広場恐怖症のため飛行機、船、電車など自身の自由で乗り降りできない乗り物に乗れない。前週の宮崎からも「途中の広島で1泊、月曜午後に静岡に入りました」と父が運転する車で移動してきた。
 沖縄、北海道開催の試合は今のところ出場できない状態だ。それでも「おかげでメッチャ詳しいですよ、高速サービスエリア。お気に入りは岡崎かな」と明るく話した。

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