本文へ移動

上井邦裕、杉山と並んで首位発進!「風に乗せたり、当てたり」自ら球を操る【東建ホームメイトカップ】

2022年3月31日 19時02分

このエントリーをはてなブックマークに追加
第1日、6番でティーショットを放つ上井邦裕

第1日、6番でティーショットを放つ上井邦裕

◇31日 男子ゴルフ 東建ホームメイトカップ第1日(三重・東建多度CC・名古屋)
 国内初戦が開幕し、プロ17年目の上井邦裕(39)=三好CC=が1イーグル、5バーディー、1ボギーの65で回り、杉山知靖(28)=中央日本土地建物グループ=と並んで首位発進した。片岡尚之(24)、香妻陣一朗(27)=国際スポーツ振興協会=ら4人が1打差の3位で追う。
 多度名物とも呼ばれる強風が吹いた後半組で、上井はただ一人気を吐いた。「風に乗せたり、風に当てたり、ショットのフィーリングがよかった」。風に翻弄(ほんろう)されるのでなく、自ら球を操ってみせた。
 「パー5で取っていけたらいいね」。久しぶりにコンビを組む清水重憲キャディーとスタート前に話した。その通りに、3つあるパー5でスコアを伸ばす。インスタート最初の12番パー5。42ヤードの3打目を直接カップに放り込むイーグルで流れをつかんだ。5番パー4でボギーをたたくも、上がり2ホールで連続バーディーを決めた。風と気温の低下に体力を奪われる中、最後まで集中力を切らさなかった。
 「ロングでティーショットをちゃんと運べたのと、キャディーとリラックスして回れたのがよかった」
 オフは宮崎を往来し、体を仕上げた。「新鮮で楽しかった」と振り返るのは通算6勝の小祝さくら(23)=ニトリ=ら女子プロとのラウンド。教えを請われて指導することもあった。「口に出して言うと再認識することもあったし、こういう動きはよくないと見て分かることもあった」。普段と異なる練習は気分転換も手伝い、自身を見直す契機にもなった。
 「(今季は)優勝して日本シリーズに出たいけど、まずは日々やるべきことをやる」。優勝に手をかけては幾度も逃してきた39歳。初日のスコアに浮つくことなく、悲願の初優勝を狙うのでもなく、平常心で強風が待つ2日目に臨む。

関連キーワード

おすすめ情報

購読試読のご案内

プロ野球はもとより、メジャーリーグ、サッカー、格闘技のほかF1をはじめとするモータースポーツ情報がとくに充実。
芸能情報や社会面ニュースにも定評あり。

中スポ
東京中日スポーツ