一山麻緒「1000万円くらいは」瀬古リーダーに賞金引き上げおねだり【マラソン】
2022年3月31日 18時00分
日本陸上競技連盟は31日、JMC(ジャパンマラソンチャンピオンシップ)シリーズの表彰式を行った。男子は鈴木健吾(26)=富士通、女子は一山麻緒(24)=ワコール=が、夫妻そろって初代王者となった。
東京五輪8位入賞の一山は、表彰式後に行われたトークショーで瀬古利彦ロードランニングコミッションリーダーに1位賞金の金額引き上げをおねだりした。今回は600万円だったが、瀬古リーダーに「今後は値段を上げてほしい?」と聞かれると、苦笑いしながら「1000万円くらいは」と応じた。
世界選手権の出場が決まっている一山は、「東京五輪は31キロ地点で離されて、そこが一番悔いが残っている。世界選手権ではそこでは先頭集団にいたいし、自分がレースを動かす走りをしたい」と意気込んだ。
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