大阪桐蔭・谷口が決勝で史上3度目の満塁弾【センバツ】
2022年3月31日 15時48分
◇31日 センバツ高校野球決勝 近江―大阪桐蔭(甲子園)
大阪桐蔭の2番・谷口勇人外野手(3年)が決勝では大会史上3度目となる満塁本塁打を放った。
14―1と大量リードして迎えた8回。1死満塁の好機で近江(滋賀)の2番手左腕・星野の2球目を強振。ぐんぐんと伸びた打球は右中間スタンドへと飛び込み、満塁本塁打でさらに4点を加点した。
決勝での満塁本塁打は1930年の第7回大会で第一神港商(兵庫、現神港橘)の高瀬、82年の第54回大会のPL学園(大阪)の松田に続く3本目となった。
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