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【日本ハム】新庄剛志ビッグボス、初白星またもお預け 1997年以来の開幕5連敗…会見にも現れず

2022年3月30日 22時46分

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西武に敗れ、引き揚げる日本ハム・新庄監督=札幌ドームで

西武に敗れ、引き揚げる日本ハム・新庄監督=札幌ドームで

◇30日 西武5―3日本ハム(札幌ドーム)
 魔の6回に阻まれ、日本ハム・新庄監督は初白星をまたも逃した。手痛い逆転負けで1997年(6連敗)以来の開幕5連敗を喫し、ビッグボスは開幕後初めて会見の場に現れなかった。「明日。明日」。広報担当者を通じて残したコメントは、この二言だけだった。
 5回まで1安打、6奪三振で完璧な無失点投球を続けていた先発・加藤が6回2死から大崩れした。1番・鈴木の中前打を皮切りに、7番・栗山まであれよあれよの7連打。5点を失い、加藤がうつむきがちにマウンドを降りたとき、試合の大勢は決していた。
 「最少失点で乗り切れなかった悔しさしかない」と加藤は反省したが、5点を失うまで続投を命じたベンチにも責任の一端はある。武田投手コーチは「過去に苦しい場面が何度もあった。そこを自分の力で乗り越えてほしいというのがあった」と話した。
 以前の加藤は相手打線の2回り目以降につかまる傾向が強く、前監督の栗山英樹・侍ジャパン監督にはショートスターターとして短いイニング限定で先発起用されたことも。投手として成長するにはこの壁を越えてほしい―。そんな首脳陣の親心が今回は裏目に出た。
 ビッグボスはこれまで、今季は1年かけて選手個々の成長を促すシーズン、本当の勝負は来季と繰り返している。若い力が芽吹きつつある一方で、開幕から勝てない現実。難しいかじ取りが続く。

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