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新庄剛志ビッグボス『守り勝つ野球』目指したが… 加藤、6回に7連打浴び逆転許す【日本ハム】

2022年3月30日 20時47分

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6回、投手交代を告げた日本ハム・新庄監督

6回、投手交代を告げた日本ハム・新庄監督

◇30日 西武―日本ハム(札幌ドーム)
 完璧な投球を続けていた日本ハム・加藤が1点リードの6回2死から落とし穴にはまった。1番・鈴木の中前打を皮切りに、オグレディ、森、山川、中村、外崎、栗山と、あれよあれよの7連打。一気に5点を奪われて逆転を許した。交代を告げられ、うつむきがちにベンチへと引き揚げた。
 5回までは1安打6奪三振で無失点。右打者の内角へ速球、左打者の外角へ変化球と、コーナーを丹念に突いた。「テンポ良く丁寧に投げてくれている」とは武田投手コーチ。だがなぜか、6回2死から別人になってしまった。加藤は「最少失点で乗り切れなかった悔しさしかない。リードを保つことができず申し訳ない」と反省した。
 開幕5戦目にして、新庄監督が目指す勝ちパターンにはまったかに見えた。1回、2番・渡辺が初球のスライダーを中越え三塁打とすると、1死満塁の好機で5番・石井が再び初球を右翼フェンス手前へ先制の犠飛。昨季10勝の西武・松本の不安定な立ち上がりを効果的に攻め、1点をもぎ取った。
 「守って、守って、守り勝つ野球をしていく」とはビッグボス。加藤から救援陣にリレーし、僅差のゲームをものする筋書きはできていたはずだが、思惑通りにはいかなかった。

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