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ツアー復帰初戦の石川遼、バーディー量産目指し意識改革「人生を懸けて高めていきたい」【男子ゴルフ】

2022年3月30日 17時40分

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石川遼

石川遼

 今季男子ゴルフツアーの国内初戦、東建ホームメイトカップが31日、三重県の東建多度カントリークラブ・名古屋(7062ヤード、パー71)で開幕する。昨年11月に米国から帰国後の自主隔離で不適切な行動があったとして1カ月間の出場停止処分を受けた石川遼(30)=カシオ=は30日、復帰初戦に向け「ゆっくりですけど、前に進めることに感謝の気持ちを持ち、一打一打をかみしめながら楽しくやりたい」と語った。
   ◇   ◇
 国内開幕戦前日、石川は試合会場に姿を見せなかった。代わりにオンラインで取材に応じ「腰の違和感、手首の痛みが少しあって」と練習を休んだ理由を説明。この日は治療に専念し「あしたは大丈夫、楽しみにしている」と語った。29日は長い髪を後ろで結う昨年と変わらないスタイルで9ホールを回っていた。
 今季から9番アイアンを抜き、43度から59度まで計5本のウエッジをそろえる。アイアンは8番までのセッティングで、150ヤード以内はウエッジで打つイメージを描く。ウエッジを握ったら「2回で上がる」。バーディー量産を目指し、150ヤード以内への意識改革が背景にある。「壮大なプロジェクトだけど、人生を懸けて高めていきたい意思表示でもある」
 腰痛のため初めて試合を棄権した3季前の経験を踏まえ、シーズン中でも筋力アップに努める。今まで試合を優先してきたが「3試合を続けて出られるのかな」と3週連続の参戦に懐疑的。シーズン中でも週5回の筋トレを取り入れる考えだ。
 今季初戦に「優勝」と意気込む感じはない。「久しぶりの試合なので、ルーティングでぎこちないところもあって探り探りになると思う」。試運転のつもりで約5カ月ぶりの復帰戦に臨む。

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