近江のエース・山田陽翔が左足首付近に死球 脚を引きずりながらもマウンドに上がる【センバツ】
2022年3月30日 12時23分
◇30日 センバツ高校野球準決勝 浦和学院―近江(甲子園)
近江(滋賀)の最速148キロのエース右腕、山田陽翔投手(3年)が5回の打席で死球を受けた。
1―2で迎えた5回。2死一、二塁で打席に入ると、浦和学院(埼玉)の2番手・芳野の130キロ直球が左足首付近に直撃した。山田はその場で倒れ込み、左脚を抱えながら苦痛の表情を浮かべ、チームメートに抱えられながらベンチ裏へと引き揚げた。
直後の2死満塁の好機では5番・岡崎が中飛に倒れて得点にはつながらなかった。5回裏のグラウンド整備後にはベンチ前でキャッチボールを始め、脚を引きずりながらも6回のマウンドに上がった。
山田は初戦から3試合連続完投。この日も先発で5回まで浦和学院打線を5安打2失点に抑えている。
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